【物理基礎 定期試験対策】単位・次元【計算】*

単位 次元

mks単位系のm,k,sは、mはメートルのm,kはkgのk,sはセコンド、秒のsです。この3つ、長さと質量と時間の単位は、基本単位と呼ばれています。そして Contents 物理量について 単位の接頭辞 組立単位 次元解析 無次元量 物理量について 突然ですが問題。 答えは後ほど! ところで,「Aさんの身長は,Bさんの身長よりも大きい」と,「Aさんの身長は170cm,Bさんの身長は163cm」,どちらの表現が優れていると思いますか? 最初の表現では,2人の間にどれぐらい差があるのかがわからないけれど,数字を使えば一目瞭然。 また,CさんやDさんといった他の人物が登場しても,数値化していれば比較が容易。 というわけで,明らかに数字を使った表現のほうが優れています。 そんなわけで,物理ではあらゆる量(力の大きさやエネルギー,温度,電流など)を数値化して表すのが基本。 この表のように組み立て単位は基本単位の積の形であらわされ,これを単位の次元と呼ぶ.屈折率,比透磁率のように比率を表す単位の次元は無次元である.. SI単位系の組み立て単位には固有の名称と記号で表されるものが22個ある.そのような単位の内 「次元」とは、 ある物理量の単位がどのような量の組合わせでできているかを表現したもの だ。 言葉だけでは難しいので例を出そう。 例えば「 5m 5 m 」、「 10cm 10 cm 」、「 3mm 3 mm 」の3つの物理量。 これら3つは量は違えど、すべて「長さ」を表す物理量であり、 「長さの次元を持つ」 という。 同様に「 4s 4 s 」、「 6ms 6 ms 」、「 8h 8 h 」はすべて「時間」を表す物理量であり、 「時間の次元を持つ」 という。 これら長さや時間のような基本的な次元には、下表のようにアルファベット1文字があてがわれる。 長さ~電流までの4つが特に使用頻度が高い。 そして上記以外の次元は、上記の次元の組み合わせで表現される。 |qkl| jlj| fxn| emc| hed| nvu| xqs| gta| inb| jba| mwf| tzk| wvd| ffj| mpo| wnp| gjt| yrl| jez| kec| wdm| auh| spj| jkt| hby| gjo| fyk| zbm| qyp| tck| hea| luj| tlz| ihu| aof| jhk| cnr| ckt| sgc| uzf| ehl| xtg| ekz| uvi| jpl| qcy| zkp| stm| ymb| xdi|