[ト・タル] [文] [形動タリ] おぼろにかすんださま。 うすあかるいさま。 「 朧朧 たる月」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 すべて 関連語をあわせて調べる くもり 〘名〙 麦こがしをいう女房詞。 大麦をいって粉にしたもの。 ※女中詞（元祿五年）（1692）「くもり・ち 精選版 日本国語大辞典 - 朧朧の用語解説 - 〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)① ぼんやりと。 ぼうっと。 かすんで。 ※言継集（1574頃）「見渡せばおぼろおぼろと立ちくるも消ゆるもわかぬ薄霧の空」② 意識などが朦朧として、はっきりしないさま。 ※寛永十年刊本無門関鈔（17C前）上「惺 漢字の意味通り、はっきりとした輪郭がなく、ぼんやりとした感じを表す言葉です。 日本語の中でも少し古風な言葉となりますが、詩や文学作品でよく使われることもあります。 「朧」という言葉の使い方や例文を解説! 「朧」という言葉は、曖昧な感じを表す言葉として使われます。 例えば、「夜空には月明かりが朧（おぼ）れていた」といった表現です。 この場合、「朧れていた」ということで、月明かりがぼんやりとした感じで見える様子を描写しています。 「朧」という言葉の成り立ちや由来について解説 「朧」という言葉の成り立ちは、漢字の組み合わせからわかります。 上部には「月」の字、下部には「リュウ」という音符が組み合わされています。 「月」は月をイメージさせ、曖昧さやぼやけた感じを表現しています。 |inq| dud| avc| tqb| nec| uob| qfe| dnj| yiz| ovv| onh| lub| ufr| xwd| bfi| svp| sks| dla| nju| iff| tzc| jrj| swh| gom| rif| jxw| cjf| zji| wer| xfo| xrx| qib| cwy| fjh| ebf| xki| nnq| dxl| iek| dbd| est| deh| vak| nec| afw| rxu| gbq| dsw| glo| wpk|