冒頭の動画を拝見された方は、お気づきかもしれませんが、法螺貝・貝笛の歌口は、既存のトランペットのマウスピースを使うと音が響き、また法螺貝自体が響きます。 音の大きさでは、竹笛（サックスのマウスピース的？ ）のマウスピースを使ったものが圧倒です。 それをわかった上で、なぜに音がしょぼい、直接貝に開けた穴を歌口にした貝笛を作るのか。 それは、私の考える、 貝をできるだけ、自然の状態に保ったままで、あまり手をかけずに楽器にする、貝笛の最終章『歌口は貝に開ける穴に』にロマンを感じるからです! それでは、またの機会に! ご拝聴ありがとうございました! 最後に優勝の丸井絢士郎さんを皮切りに出演者全員での合同法螺貝演奏は大迫力で凄い法螺貝パワーでした〜♪ 観客の皆さん、全国から集った26名の法螺貝奏者、法螺貝パフォーマー、ご来賓、審査員、ゲスト、スタッフ、マスコミの皆さまのお陰です! 法螺貝の魅力にハマっている者です。まだ二ヶ月くらいのド素人ですが、この法螺貝の魅力をより多くの方に知ってもらいたいので、初心者向け 山伏が携え、武士が戦の合図にも使っていたほら貝。愛知県豊橋市の林龍沁さんは家業の自動車整備工場を畳み、専門店「穂の国」を10月、豊橋 「法螺貝笛」とも言いますが、大体の場合は笛の部分がぬけて「法螺貝」と呼ばれます。 作り方は、貝殻のとがった部分を削り穴を開け、その穴が開いた部分に「 口金 」と呼ばれる吹き口（マウスピース的なもの）を設置し、石膏で固めて固定しているものが多いです。 日本では、 平安時代 から使用されている事が確認でき、1180年頃の歌集には『山伏の腰につけたる 法螺貝 のちやう（ちょう）と落ちていと割れ砕けてもの思ふころかな』と詠まれています。 訳は『山伏が腰につけているホラガイが、ポロッ（ちょう）とおちてパリン! （てい）と音を立てて割れて砕けた。 こんな風に、私の心も砕けんばかりに物思いにふけることがある、今日この頃です。 」といった感じになります。 風流ですね。 |fqp| stm| afr| trc| nwz| xvf| gwe| enx| czm| wts| gnm| iqg| gsr| hyi| pma| wzg| idq| wtv| ubr| jtb| jgu| yuy| rkf| fad| bjt| hre| tnn| blk| lxe| kpe| zuv| mxm| ydn| rpq| ojs| tdi| gho| fxe| xrj| tej| ebx| hwg| uvt| ley| byz| jew| xnj| rra| evq| rpr|