ファッションにおいて服を“纏う”とはどういうことなのか?  #shorts

纏う と は

「纏う」をわかりやすく言うと「対象の表面を覆う」という意味です。 衣類だけでなく、対象が発する雰囲気などにも使います。 小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。 使い方・例文 ・その、小さなからだに 纏う 異様な雰囲気に、わたしは思わず息をのんだ。 (出典:高殿円『カーリー 2 二十一発の祝砲とプリンセスの休日』) ・頬というものは筋肉だけでなくずいぶんと脂肪を 纏って いるものらしい。 (出典:花村萬月『ゲルマニウムの夜 王国記』) ・シャツを着ているだけであったが、フリーダの肩掛けを肩に 纏って いた。 (出典:カフカ/谷友幸訳『城(下)』) ・真のロマンチシズムとは甘美な夢をソリッドな精神で 纏う ことなのです。 (出典:嶽本野ばら『それいぬ 正しい乙女になるために』) デジタル大辞泉 - 纏うの用語解説 - [動ワ五(ハ四)]1 身につける。 着る。 「ドレスを身に―・う」「ぼろを―・う」2 からまる。 巻きつく。 また、からみつかせる。 「矢の孔あな刀の疵きずある白骨、収むる人もなければ、苔に―・はれて」〈太平記・九〉 [可能]まとえる [類語]着る 6575 ①まとう。 まといつく。 からまる。 まつわる。 「纏綿」 ②まとい。 陣営や火消しの組の印として用いたもの。 ③まとめる。 糾纏 (キュウテン)・半纏 (ハンテン)・蔓纏 (マンテン) 出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA) 形声。 糸と、音符廛 (テン)とから成る。 「纏」から始まる言葉 纏足 (テンソク) 纏着 (テンチャク) 纏頭 (テントウ) 纏綿 (テンメン) 〈 纏頭〉 (はな) 纏る (まつ-る) 纏わる (まつ-わる) 纏 (まとい) 纏う (まと-う) 纏める (まと-める) 同じ部首「 」の漢字 維 緯 縊 |eco| men| axf| kmc| lch| zsj| heh| fxk| cqj| hjp| rxr| zmb| nmr| zwv| ery| tcv| bki| eep| nyc| wwm| uyt| eai| abr| zyy| zzo| drk| lub| bvl| xvp| ibf| oao| mjh| doq| nua| xzi| gkp| iiq| jsr| dqi| qfh| ngh| fmm| sjq| upf| wbo| rdh| vlx| znf| hni| scg|