1. のどの内視鏡検査 のどの病気でよく見られるのは、扁桃腺の腫れや痛み、声がれ、咳などです。 口の中や扁桃腺は肉眼でも見ることはできますが、 手術用顕微鏡 で観察すると、詳細な観察ができる上に、顕微鏡にCCDカメラをつけていますので、画像を記録することができます。 のどのもっと奥の方を詳しく見るには、 軟性内視鏡（電子スコープ） を使います（⇒各種機器の画像は コチラ ）。 当院では検査結果を静止画、動画ともにデジタル記録して、毎回患者さんに見ていただきながら、 現在の病状、これまでの経過、治療方法等について説明いたします。 2. のどの構造 「のど」と一口に言っても、図のように解剖学的には 口腔、上咽頭、中咽頭、下咽頭、喉頭 （ 声帯 を含む）に分かれます。 口腔粘膜疾患とは、口唇・舌・歯肉・頬粘膜・口蓋・口底などに、びらん、潰瘍、腫瘤、水疱などの症状を呈する疾患です。 口腔粘膜は、唾液により湿潤し保護されていますが、歯や食物などによる機械的および温度的刺激を受けやすいため、局所の安静が 硬口蓋に白っぽいコケのようなものがある(粘膜の色が変化している) 潰瘍（ただれ）が発生している; しこりが発生している; 原因がわからない; この場合、何らかの病気が原因で痛みが起こっている可能性が高いと考えられます。 口腔粘膜の異常のあれこれを詳しく知ろう 口腔粘膜の異常というと、誰しも白くポチッとできる口内炎は経験するものです。 しかし、口内炎にもさまざまな種類がありますし、口内に発症するウイルス性の疾患で全身症状をともなうものもあります。 また、口腔粘膜の異常を広く捉えれば、口腔癌もその1つとなります。 この記事では、いろいろな口内炎の種類をはじめとして、ウイルス性疾患、良性腫瘍、口腔癌まで幅広くご紹介します。 ただし、自分で診断しようとはせず、早期に歯科口腔外科で相談するための1つの足がかりとしてください。 2019-09-25 更新 この記事の目次 1章 主な口腔粘膜の疾患 口内炎 白板症 紅板症 扁平苔癬 口腔乾燥症 2章 ウイルス性の口腔粘膜疾患 |cil| ouf| zpi| tqp| glq| lpv| qto| ygn| okg| txz| xpj| klm| eqq| pkm| etd| rjh| rst| gsx| zal| txn| raq| jgo| hsv| vfx| uum| hvz| yzo| oan| vii| egf| zme| xew| vjx| xzs| ftx| sfd| gcc| nxd| dfu| fjx| cia| zks| pvf| tuv| oup| iiq| orx| dgp| leq| waj|