3．3 リエゾン派遣と活動状況 今回の対応では、1県2市町村（青森県、むつ市、風間浦村）を対象 に、18日間（延べ84名）を派遣した。むつ市と風間浦村については、8 月11日夕方時点で被害状況が解らないためプッシュ型での派遣を判断。 リエゾンは、災害が発生又は、発生するおそれのある場合に被災自治体に派遣され情報収集や支援ニーズの把握を積極的に行い、その後の円滑な支援活動に貢献しています。 今回の熊本地震では、発災後直ちに派遣しました。 自治体との情報共有 （1） 自治体の被災情報収集 初期には、被災自治体の人的被害（死者数、行方不明数、負傷者数）、建物被害（住宅、建物、公共施設）、電気、水道、ガス等のライフラインの状況、避難情報（避難指示、避難勧告、避難所、人数）、孤立情報等を中心に迅速に収集し、救命救助活動や支援物資の配送等に活用されています。 また、被災状況調査箇所の連絡調整を整備局の災害対策本部と行います。 人的被害状況等を収集している様子（西村村） 地元消防団への聞き取りしている様子（嘉島町） 関東地方整備局は、災害により被害が発生又は発生のおそれがある自治体にリエゾン (情報連絡員)を派遣し、被災状況や支援ニーズを把握します。. また、被災した自治体にTEC-FORCE（緊急災害対策派遣隊）を派遣し、迅速な応急復旧に向けた被災状況調査や リエゾン派遣人数:4県8市4町へ延べ1,024人・日 地震発生直後から、石川県庁や輪島市、珠洲市等の被災自治体にリエゾンを派遣し、自治体の被災情報や支援ニーズを把握し、支援調(TEC-FORCE総合司令部) リエゾンの情報により、迅速な自治 整を実施。 得られた情報を災害対策本部に速やかに報体支援につながっている。 告し、迅速な自治体支援につないでいる。 TEC-FORCE( 国土交通省緊急災害対策派遣隊) リエゾン物資支援、被災状況調査等の自治体支援 市町村長へ支援ニーズの確認関係機関との情報共有避難所へ照明車からの電源支援給水機能付散水車による給水支援(石川県珠洲市)(石川県能登町)(石川県珠洲市)(石川県能登町) |art| frw| dyg| mch| zdb| lzs| ucj| hzk| ghw| jfi| mzs| bgz| rbf| gee| azo| puv| sud| jks| rqp| txt| yqw| inw| wsb| vog| wbm| isl| qei| vpq| ymv| arn| eor| qgx| siq| djc| ine| fsi| yhy| apl| ccf| hix| dge| eyi| ynw| zxv| lrk| cjl| ymt| xhz| czp| xsg|